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「ゼロ・グラビティ」やっぱり地球がいいな~

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★★★★
ゼロ・グラビティ

今日が初日です!
これはもう3D吹き替え版で見なくちゃ宇宙に放り出された体感を
一緒に味わえないでしょう!

ストーリーは
地表から600kmの上空。
すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。
スペースシャトルの大破によって、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアの
ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー
(ジョージ・クルーニー)の2人が無重力空間に放り出されてしまう。
漆黒の宇宙で2人を繋ぐのはたった1本のロープのみ。
残された酸素はわずか2時間分。

91分という尺の長さもいい。
ちなみに「グラビティ」とは「重力」「引力」の意味だそうです。
宇宙に放り出されて、だんだん酸素が少なくなっていく中見ている方も
酸欠になりそうです。
狭いところが苦手な人、過呼吸の経験のある人は気分が悪くなってしまうかも・・・

宇宙はやだな・・・傷ついたり辛いことも沢山あるかもしれないけれど
やっぱり地球がいいな~

吹き替え版だからか、ジョージ・クルーニー演じる宇宙飛行士マットの
あの状況で絶え間なく続くサンドラ・ブロック演じるライアン・ストーンへの
おしゃべりには正直イライラする。
アメリカ人のユーモアってあんな感じなのかな・・・
私にはさして面白くもない会話だ。
だいたい酸素が残り少ないというのにおしゃべり続けていいのか?

宇宙ではこういう事故も起きるのかなと思わせ、それを3Dで一緒に体感できる
というねらいはなかなかいいと思う。
だけど全編スリリングだったにも関わらず、最後に感動が少なかったのは何故か?
この前に見た「キャプテン・フィリップス」にはあんなに感動の涙が流れたのに。

「キャプテン・フィリップス」の感想はまた明日・・・
by zac90109 | 2013-12-13 20:56 | 映画