2010年 02月 01日
おとうと
山田洋二作品らしくいい映画でした。
今でもあるのか「文部省推薦映画」っていう感じ。
家族や親戚に一人でもいるやっかいな人。
でも切っても切れない家族の絆。
身内にそういう人がいるといないとでは
また感情移入の仕方が大きく違ってくるのでは
ないでしょうか?
「母べぇ」も主演は吉永小百合。
鶴瓶もひょうきんなおじさん役で出ていましたよね。
う~ん・・・ダブルなぁ
鶴瓶
西川美和監督の「ディア・ドクター」での役柄のほうが
人間的な深みが感じられて私は好きです。
鶴瓶という人は時に「凄み」というものが垣間見れる
役どころのほうが存在感が増していいと思う。
「おとうと」はいい映画でした。
それ以上でもそれ以下でもなかった。
by zac90109
| 2010-02-01 15:35
| 映画