2010年 10月 20日
中国旅行記 その3 玉龍雪山
今日は同行している娘の誕生日!
昨年はフィリピン、今年は中国で誕生日を迎えるなんて・・・
朝食は「過橋米線」
帰ってから調べたら最も有名な雲南料理だとか。
あっさりスープに米麺と葉もの野菜、ハム、トマト、うずらのたまごが入っていました。
お腹にやさしい味ですが、私はいまいち・・・
宿の近くの店で食べました。
1泊目の「四方街客桟」をチェックアウトして、後の2日は「閲古楼客桟」という民宿で
泊まることにしました。
麗江の小高い丘の上にある宿で、来る前にいろんな人のブログを見ていたら
見晴らしがよく、よさそうだったのでここに決めました。
この宿までは石畳と階段がきつくて、スーツケースを引っ張っていくのは大変!
そしたら宿の人が迎えに来てくれるというのでラッキーでした。
大変そうでしょ、この道! よいしょ、よいしょ!
1泊一部屋、230元。
2泊すると帰りに空港まで送ってくれるとのこと!ラッキー!
二人で2泊して6400円くらいだから安い!
交渉は娘がしてくれました。
中国には英語を話せる人が少ないらしい。ましてやこの辺はね。
この宿にたまたまナシ族の英語を話せる女性がいて、娘もわりあい英語を話せるので
ほんと助かりました!
娘・・・英語担当。 私・・・中国語担当??
今日は雪山に出かける予定だったのですが、ちょうど雪山に出かける人が他にいて
車で送ってくれるというので、またまたラッキーでした。
往復一人20元でした。
最も高いところは5500メートルです。
気温が低く、高地のため酸欠になる恐れもあるため、防寒コートの貸し出しや
酸素スプレーの販売もしていました。
私たちも途中で酸素スプレーだけ購入しました。60元でした。
車は途中までしか入れず、シャトルバスに乗って標高3356メートルの地点で下車。
ここから4506メートル地点までロープウェイで行きます。
その上まで行くと氷河が見られるらしいのですが、そこまでは行きませんでした。
雲がかかった場所のせいか雨が降り、シダや苔むした木々に覆われています。
一緒に登った天津からきた若い夫婦です。
ほんとに仲よさそう!だんな様がいつも奥さんを気遣い、
写真を撮るときもピッタリくっついてます。
中国の人は写真を撮るときポーズをとるのが好きみたいですね。
トンパ風鈴に願い事を書いて山道に吊るしていました。
白水河。
山から流れ出た水が棚田のようになっています。
ヤクがいます。
水がほんとにきれい!!
河が青いです!
雪山の帰り道、緑と水に囲まれた「黒龍潭景区」に寄ってみました。
筆は使わず、右手の甲のあたりだけでこの絵を描くのだそうです!
ここでブラブラしていたら、おばさんにお線香を渡されたのでお参りしたら
後でお布施?を100元要求されてしまいました!
「没要!」(ないという意味)と言って50元渡しました・・・
うっかり受け取ってはいけない!
誰かのブログにもかいてあったな、そういえば・・・
「気ぃつけなはれやぁ~」
一緒に行ったナシ族のおじさんと、その友達の女性です。
おじさんは写真が趣味のようで、その女性をモデルにあっちでパチリ、こっちでパチリ!
いろんなポーズをつけていました。
日本人にはちょっと恥ずかしい・・・
夕飯です。またまたマーボードーフ!
雲南のきのこのホイル焼き。まあまあの味。
火鍋。
もっと辛い鍋かと娘は期待してたのですが、全然違ってました。
骨付き豚肉、トマト、ニラの根、セロリ・・・味はいまいち。薄味です。量が多い!
またまたチャーハン登場!
チャーハンはどこで食べてもおいしい!
by zac90109
| 2010-10-20 17:45
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