2012年 02月 14日
黒龍江省「ハルビン氷祭り」へ
63800円+9000円(燃油サーチャージ代)+1850円(空港税)
74650円が一人分のツアー代金です。
添乗員が日本から同行します。
2月10日(金) 10時15分 新潟空港集合時間です。
柏崎は最高で1メートル10センチまで積もった雪がやっと60センチ
まで減ったというのに又40センチほど積もって、1メートルに
なってしまいました。
そして今朝また雪が降っていたので7時半頃、早めに出発しました。
高速道路もかなり雪が降っていましたが9時半に新潟空港に到着。
駐車場代は1日800円。
屋根があるところは残念ながら満車でした。
新潟空港は初めてです。
私がハルビンツアーに申し込んだ時点では7人の参加でしたが
結局このツアーの参加者は何人になったのか知りません。
雪が多くて寒い新潟から好き好んで-25度のハルビンに行く人が
そんなに多くいるとは思えませんよね。
ロビーでハルビンに行く人は服装が重装備なのでだいたい見当がつきます。
結局添乗員さんと12人の参加でした。
なんとか最小催行人数に達して本当によかった。
あとで分かったのですが新潟市の参加者が多くて、柏崎から来た人は
私たち夫婦だけでした。
中国南方航空便で12時15分出発予定でしたが、どうやら前輪が雪で
向きを変えられなくなったらしく出発が30分くらい遅れました。
14時20分(中国時間) ハルビン到着!
飛行機から川が凍っているのが見えました。
空港から専用バスに乗るために外に出たらやっぱり寒さが違う!
昼間だったからまだ-10度くらいでしたが特に顔が冷たい。
マスクがあるといいと書いてありましたが、肌はできるだけ覆っておいた
ほうがいいというのが納得です。
バスの中で両替・・・10000円→770元
1元→13円。
ハルビンのガイドさんは申さんという体格のいい男性でした。
この日はちょっと予定を変更して「太陽島公園」の雪像と
「氷雪大世界」の氷祭りを観光しました。
ハルビンは中国の中でももっとも北にある黒龍江省の一番大きな都市で
人口は500万人だそうです。
黒龍江省、吉林省、遼寧省が東北地方ですが、ここハルビンと長春
瀋陽が大きな都市です。
ハルビンは新潟市と姉妹都市になっているのです。
ハルビンの気温は夏は30度、冬は-30度にも達しますが一年で
最も多くの観光客が訪れるのが寒い冬の季節だそうです。
「太陽島公園」は雪像がメインです。
龍の雪像。中国でも今年の干支は龍です。
寒いのでさわっても手がぬれません。
マトリョーシカ像の前で。
ハルビンは中国ですがどこもロシアの雰囲気がします。
まだ日中なので日が当たっていますがマスクしてないと寒いです。
「太陽島」の入り口で。
門の形は昔のハルビン駅を模倣したそうです。
寒いけど空が真っ青です!
中国ではこんなに澄みきった空をみたことがありません。
雪だるまの雪像がいっぱい!
可愛い!
これも龍だそうです!?
雪像を作っているのは建設会社らしいです。
こういう雪像の中がカフェみたいになっている所がいくつかありました。
ハルビンは寒くて川は凍りますが雪はあまり降らないそうで
雪像の雪は人口雪だそうです。
人口雪のほうが白くてきれいだそうです。
防寒用品を売っている店がありました。
寒いせいか中国でよく見かける屋台はほとんどなく、あっても
夕方には早々と店を閉めてしまうようです。
雪像のコンクールがあるようでこれは1位の作品です。
だいぶ日が翳ってきたのでライトアップが始まりました!
犬ぞりも見えます。
一番大きな雪像なので全体が写っていませんが、これはロシアの
バレエダンサーです。
これはロシアの町並みだそうです。
ほとんどの雪像がロシアの雰囲気でした。
寒いので手袋をしていてもカメラのシャッターを切るのが大変です。
それに寒いと電池のなくなるのが早いんだそうです。
この後日が暮れてきたので「氷雪大世界」へ向かいました。
幻想的な世界の写真は明日UPします・・・
by zac90109
| 2012-02-14 12:00
| 家族