2012年 02月 15日
幻想的な氷の世界へ!
ハルビンの「氷雪祭り」のメイン会場は3箇所です。
雪像のある「太陽島公園」と「兆鱗公園」、そしてこれから行く
もっとも大きな会場「氷雪大世界」です。
本当に幻想的な世界です!
夫の服装を見てください!
今回のツアーほど見た目にこだわらなかったことはありません。
新潟にいる時の服装(コート、手袋、帽子、長靴)+耳あて
+厚手のコートを上に羽織っています。
この緑のコートは膝まであって旅行社が用意してくれたものですが
まるで布団をかぶっているようです。
夫はさらにズボンの上にバイク用に買ってあったオーバーズボンも
はいています。
夜ですから-20度くらいにはなっていると思います。
冷凍庫にいるような感じです。
手袋をしていても指先がジンジンしてきます。
私は2重に手袋をしました。
まるでシベリア抑留されたような感じですよね。
でも暖かいのでかまってなんかいられません。
ガイドさんによると外にいるのは1時間位が限度のようです。
だけどこの格好の私たち、周りの中国人達に笑われてしまいました。
氷の中に蛍光灯が入っているのです。
この氷は近くを流れる「松花江」が凍って、それを切り出して積み上げて
削って作ったものだそうです。
あまりの寒さに溶けなくて、さわっても手がぬれません。
ガラスにさわっているような感触です。
観光客用にヤク?が二頭いて20元で写真を撮らせてくれます。
雪像のステージの上で歌やダンスをやっていました。
氷上結婚式なども行われるそうです。
観光客用にソリもありました。
氷いちごあめ?って言うのかな・・・
15元
うまく撮れてる写真がないので、よその画像を拝借。
「氷雪大世界」の会場の屋台で売ってました。
いろいろなフルーツが飴でくるんであって、とっても美味しかったです!
寒いので全然べたべたしないから食べやすいし・・・
夕食は「火鍋料理」です。
ハルビンの寒さにはピッタリの料理!
牛肉、ラム、きのこ、キャベツ、ほうれん草、きくらげ等など。
きくらげは名産品のようです。
最後に麺も出てきました。
たれはゴマや醤油ベースのものなど数種類ありましたが
味はいつもの中国の味・・・
ハルビンビールは水っぽい・・・
3~4%くらいです。
ガイドさんに言わせると、薄いからたくさん飲めるんだそうです。
デジカメが暖かい部屋に来たらレンズが曇ってしまって、しばらく
使えない状態でした。
明日はカメラをホッカイロと抱き合わせでポケットに入れておくことに
しましょう。
12人の参加者のなかに70代のご夫婦がいらしたのですが
話をしているとご主人の定年後65歳から10年間で各国を旅しよう
ということで、今30カ国ほど旅しているらしいです。
それも1カ国ずつ10日間くらいかけてのゆったりとした旅だそうで
ほんとにうらやましいです!!
夫婦の健康と時間とお金、三拍子揃ってないと無理ですよね~
by zac90109
| 2012-02-15 10:44
| 家族